[美術] ゴヤ展、はじまりました。(国立西洋美術館/上野)
いやー、これ楽しみにしてたんですよ。 出品作品123点が全部ゴヤとか、どんだけだよ!(褒め言葉)
さぁ本日より、私の大好きな国立西洋美術館で、「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展が開催されます。
これ、凄いですよ。
今回の目玉は、「着衣のマハ」ですね。
流石に今回、「裸のマハ」の出品はありませんので、両方を一度に観る事はできませんが、国内で「着衣のマハ」を観れるとは、何ともありがたいことです。
日本での公開は40年ぶりですから、前回公開時には、私はまだ生まれていませんでしたよ。
出品作品123点すべてがゴヤという、この圧巻。
いやもう、ハンパないね。
かなりの混雑が予想されるでしょうから、いいタイミングで行きたいなぁ。
開催は1月29日までだけど、いずれテレビや雑誌等で紹介されて入場者数も増えるだろうから、早いうちに行った方がいいかなぁ。
うーん、こういうときに、平日や日中に自由に時間を使える人が、本当に羨ましい!
ちなみにゴヤは宮廷画家として活躍しましたが、宮廷画家としてネタ的に思い出すのが、田中芳樹『アルスラーン戦記』のナルサス。
『アルスラーン戦記』は自分がまだ中高生の頃から読み出しましたから、もう随分長いことになりますね。
- 作者: 田中芳樹,丹野忍
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/10/07
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まだ完結していないこの作品。
大好きな作品だけに、これからどうなるのか、今でも楽しみです。
カッパノベルスで、また読み直すかなぁ。
ちなみに完結するのは、いつ頃でしょうかね。
いずれ自分が結婚して、子供が生まれて、子供が中高生になった頃に完結したりして。
そしてそのとき、「父さんがお前くらいの年齢のときに読み出して、それが今回完結したんだよ」なーんて話せたら、それはそれで楽しいかも知れませんね。(妄想)
まぁ『アルスラーン戦記』で一番好きなエピソードは、トゥース卿の嫁取りですけどね!
亡き戦友の3人娘に愛されて、結局3人全員を嫁にしたという・・・。
当人は至って真面目なんだけど、まわりからは「むっつりすけべ」扱いされてましたなぁ。
なんという羨ましか・・・おっと、ゲフンゲフン。