[園芸] キキョウに、クロウリハムシの大群が!!(泣

葉も花も、食い尽されてる…。 うぅ。


以下、画像あり。 虫が嫌いな方は、ご注意を。



美しく咲いていたキキョウが…



↓ ↓ ↓


こんなことに!!



ぎゃぁぁぁっぁぁぁっぁっぁぁっぁぁっぁぁぁ。


“園芸は害虫との戦い”、そう、確かにそういう話は聞いたことがありましたし、店頭でも害虫対策の薬品などを見かける機会もありました。


しかしどこか、自分には関係の無い別の世界のことのように、感じていたかも知れません。

今回は遂に、うちの庭でも害虫による初の本格的な被害が発生。


キキョウにクロウリハムシの大群が発生しており、花や葉に深刻な被害がもたらされました。

 ウリハムシ - Wikipedia

 ↓ 写真あり(注意)
 クロウリハムシ

 ↓ 成虫駆除には、マラソン乳剤
 季節のガーデニング ウリハムシとクロウリハムシの被害と防除

むぅぅ…。

国内では珍しくもない、ありふれた害虫のようですね。

おまけにいろいろ移動しながら被害をもたらすとは、恐るべし。

キキョウを育てるには、このクロウリハムシ対策はきちんと取らないとマズイようですね…。


対策を調べたところ、成虫駆除には、マラソン乳剤が良いようですね。

買ってこよう。


それにしても、クロウリハムシ…。

絶対に、絶対に許さんぞ。



<8月28日追記>



その後、殺虫剤(マラソン乳剤)を購入してキキョウに散布するも、その時は飛び去って姿を見せなくなるものの、しばらくすると戻って来て、また食い荒らす始末。

最初は柔らかい花びらや葉を食べていたかと思いきや、今度はつぼみまで貫通して食べだしたりし、凄まじい状況に。


殺虫剤の濃度をあげて、再度散布するも、結果は同じ…。 うぅ。

植物への影響も考えると、あまり殺虫剤はまかない方がいいと思われ、二度ほど散布したところで中止。
今後のことも考えると、頭が痛いところです。


ネギを植えるとクロウリハムシは近づかなくなるそうなので、近くにネギを植えればいいんでしょうけど、まずは目の前の大群をどうにかしなければならないわけですが…。

少し補殺しましたが、相手が飛ぶだけに、一匹一匹補殺するのは難しい。 うーむ。


こちらの方の記事では、水きりネットをかぶせることで、被害を防いでらっしゃるようですね。

 桔梗 | Coo'S 裏 Garden'06


結局、これ以上の被害を防ぐため、一時的に実家に避難させることにしました。

こういうとき、地植にしないで、鉢植えにしてるとありがたいです。


それにしても、ボロボロだ…(涙目



↓ ↓ ↓

その後実家で、痛んだ部分を父が切り戻してくれ、すっかりきれいになりました。

キキョウはつくづく、私と父の間を取り持ってくれる、縁を運ぶ植物ですね。

これからも、大切にします。




<全然関係ない追記>

ガープス・ベーシック―汎用RPGルールブック


虫、で思いだした話。

その昔、テーブルトークRPGTRPG)のガープスに少し関心があった頃がありました。

ガープスはキャラクター育成の細かさに特徴があるシステムで、うろ覚えですが、基本となる能力値から、スキルや特徴にポイントを振り分けて、キャラクターを表現するやり方だったように記憶しています。

その際、欠点や不利となる特徴を付加するとポイントが増え、その分を長所や有利な特徴に振り分ける事ができます。


で、優秀なキャラクターを作りたければ、わりとどうでもいい欠点をいろいろ付けてポイントを稼げばいいわけで。

恐怖症の軽微なものなら、リアルな人間だと「・・・嫌だなぁ」程度のものなので、それほど冒険には支障はない。


高所恐怖症(軽)とか、とがったものが苦手とか、いろんな恐怖症の例があったのですが、そこで初めて知った恐怖症が、群体恐怖症だったかな。

虫とかが大量に群れているのが苦手、というもの。


それまでそんな恐怖症が世の中にあることは知らなかったけど、そのとき初めて、「あー、確かにそれ嫌かも」ってんで、自分のキャラクター案に入れた記憶があります。


結局ガープスでプレイすることは無く、個人的にキャラクター案をあれこれ考えるだけで終わったのですが、なかなか面白いシステムだと思いましたね。