[美術] ファン・ダイク「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」を飾りました

玄関に彩りを添えて。

「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(東京都美術館,2004年4月)で、私が最も影響を受けた作品がフェルメールの「画家のアトリエ(絵画藝術)」でした。

そして、個人的にとても気に入って額絵を買い求めた作品が、このファン・ダイクの「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」です。

今日はこの作品の額絵を玄関脇の壁に飾りました。

 


サイズはあまり大きくありませんので、玄関口に飾っても圧迫感がなく、良かったです。

角度的に直射日光も当たらず、退色などの心配もあまり無さそう。
うまくいくときは、いろいろとうまくいくものですね。


これでフェルメールの「画家のアトリエ(絵画藝術)」とファン・ダイク「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」という、二つの私の大好きな作品を壁面に展示することができました。

いやー、良かった良かった。


自分が本当に心から感動できる美術展に出会えたことは、人生のとても貴重な体験だったし、その際にお金を惜しまず、しっかりとこの日のために額絵を買っておいた当時の自分を褒めてあげたい気分です。

額絵も、展覧会によっては額がちょっと下品で「額を交換しないと、このままでは飾れないな…」と感じるときもあります。
しかしこの二つは落ち着いた感じの額だったので、そのまま使っています。


また心から強く感動し、自分の家やオフィス用に額絵を購入したくなる展覧会に出会える日を楽しみにしています。