[美術] 今度、レンブラント展に行ってきます (国立西洋美術館)

16・17世紀のフランドル・オランダ絵画が好きです。

2004年4月に東京都美術館で開催された「栄光のオランダ・フランドル絵画展」は、自分にとって衝撃的な展覧会でした。
ウィーン美術史美術館の至宝である、フェルメールの「画家のアトリエ(絵画藝術)」が展示されたからです。


正直、うなりました。
自分のなかに眠っていた、美術に対する想いが目覚めました。
小さい頃は、家族でよく絵を描きにいっていましたし、表彰もよくされたものです。
自分が大好きなことをやって、誰よりも楽しんで、それが褒められる。
幸せな時代でした。


それがいつの間にか、紙に向かう時間はなくなり、芸術から遠ざかっていた。
そんな自分の横っ面を思いっきりひっぱたいてくれたような衝撃でした。

またフェルメールのみならず、ファン・ダイクやレンブラントの作品にも魅かれました。
このときから、折りをみて美術館に足を運ぶようになりました。

 http://www.tobikan.jp/museum/2004/flemish_dutch.html


レンブラントは、「夜警」(正式には「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊」)が好きです。
私は、国立西洋美術館に常設されている「聖トマス」を描いたジョルジュ・ド・ラ・トゥールも大好きなんですが、光と闇という点で、レンブラントラ・トゥールの比較は興味深いところです。

 夜警 (絵画) - Wikipedia

 17世紀(バロック美術など)|作品紹介|国立西洋美術館


上野は、国立西洋美術館東京都美術館が近くにあり、一日でハシゴできるのが楽しかったですね。
今、東京都美術館は工事中ですのでしばらくお休みですが、2012年にリニューアルになりますので、今後が楽しみです。


さて現在、国立西洋美術館で開催されているレンブラント展ですが、ボストン美術館所蔵の「アトリエの画家」が楽しみです。
おそらく非常に混み合っていると思うので、いつ頃いくか、要検討です。

ただ、物販コーナーも充実しているようなので、品切れにならないうちに、ある程度早い段階で行こうと思ってます。
CA4LA(カシラ)のレンブラントベレー帽には、魅かれますね。
残ってるといいけど。

 レンブラント 光の探求/闇の誘惑 —版画と絵画 天才が極めた明暗表現—

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