[美術] フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、観てきました
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」
今日は、最終日が9月17日に迫った、東京都美術館(上野)のリニューアルオープン記念「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」に行ってきました。
お目当ては、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
「画家のアトリエ(絵画藝術)」に魅せられてから、フェルメール大好きです。
先に休日に上野に行ってはみたものの、あまりの混雑ぶりに撤退し、この日を待ってました。
実はこの展覧会、最終週は閉館が夜8時になるんですよね。(入館は7時半まで)
残業を早めに切り上げさせて頂いて、わくわくしながら行ってきました。
「真珠の耳飾りの少女」の前は、当然行列。
しかも、歩きながらの鑑賞(止まることは禁止)のため、最初はほとんど観た気分になりませんでした。
ただ、その通路の横は、鑑賞している方の肩越しにはなるものの、立ち止まった観ることが可能だったんですよね。
幸いに私は視力が良いので、ここで心置きなく、じっくりと鑑賞することができました。
もちろん、他のお客様もいらっしゃるので、あまりに長居するわけにはいきませんが。
絵自体は、本や映像などで様々観る機会がありますが、こうして本物を身近で鑑賞する機会を持てたのは、幸運でした。
いい体験でした。