[講演会] 本田健「ユダヤ人大富豪の教え3」出版記念講演会 in 東京

待ちに待った、時がきました。


今日はきゅりあんで開催されました、本田健さん(以下ケン)の「ユダヤ人大富豪の教え3」の出版記念講演会に行ってきました。

ケンを初めて知ったのは、初代「ユダヤ人大富豪の教え」でしたから、あれからもうずいぶん経ちました。


幸い今日は有給をいただけたので、早く会場へ。

開始が6時45分で、開場が5時30分。
今回は会場へ5時前に到着し、整理券をいただきました。

これがまた、素晴らしい。
ラッキーナンバーの「7番」です!!


おかげで最前列のほぼ中央に座ることができました。

そして、会場で先行販売された『ユダヤ人大富豪の教え3』を一気読み。


講演会の内容は、とても素敵でしたね。
本当に楽しかった!

今回の書籍で詳しく語られる、ポジ・ネガ・自立・依存の2×2のマトリックスは、ケンのセミナーで以前から教わっていた内容ですが、それがとてもわかりやすく語られていて、実に良かったです。

あの頃よりも自分を取り巻く状況が劇的に苦しくなっているので、聞き方もより真剣になっていたのかも知れませんね。

自分は上下関係を気にしなくていい場合には、それなりにポジティブ自立よりだと思いますが、上下関係を非常に気にするというか、上下関係が出てくると怖れを感じるようなところがあり、ネガティブ依存に大きく寄って行く傾向があります。

要するに、人の下で働いていると萎縮し、ネガティブになっていく傾向があるんですよね。


これまでの上司との関係を思い出してみると、上司がポジティブ自立、ポジティブ依存の側によって、自分がネガティブ依存、ネガティブ自立に寄っていたことが、はっきりと思いだされます。
一方で、わりとセンター寄りの穏やかなポジティブの人の元で仕事をしていたときは、自分に対する信頼も持て、安心した気分で仕事をすることができていたことも、合わせて思いだしました。

元々、小さい頃は「明るく元気」と言われるタイプだったのに、強いポジティブの人と仕事をするなかで、ずいぶんネガティブ寄りになってましたね。

ただそれも面白くて、あくまで職場での人間関係なので、一歩職場を離れると、ネガティブさは薄れるんですよね。
そして小さいころからの、どちらかといえばポジティブよりの人間関係をオフの時間は持つわけで。


「どうせ自分なんか…」(ネガティブ依存)と感じたり、頭が真っ白(ネガティブ自立)になったりするのは辛いので、これからはどんな人と一緒に仕事をするのか、人間関係の力学にも気をつけながら進んでいくことにします。

対極に振れて、自分が強いポジティブ自立になって、周りの人をネガティブに落としても本末転倒なので、自分は人間関係では、穏やかなセンター寄りのポジティブ自立を意識しながら、進むことにします。



そして、自分に取って忘れられないイベントとなったのが、最後のハッピーバースデー。

ケンの講演会では、講演会の近日に誕生日があった(またはこれから来る)方を舞台にあげて、みんなでハッピーバースデーを歌うんですよね。

これまで何度もお祝いする側でしたが、幸い昨日が誕生日だったので、ケンの講演会に参加して初めて、自分が祝っていただく側になりました。

舞台上で、ジュリアさんと1000人規模の方にハッピーバースデーを歌って頂いたのは、本当に得難い体験でした。

昨日に引き続き、これほど皆さんに祝って頂いた誕生日はなかったように思います。
皆さん、本当にありがとうございました!


ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇

ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇


<追記1>

会場で、幾人か初めてお会いする方々と、楽しくお話することができました。

「何かいい感じだったので、話しかけてみましたー」とお声掛け頂いたりして、本当にとても嬉しかったです。

大学に在籍されている方や、大学を出て20代ですぐに起業されている方々など様々で、私自身、とても刺激を貰いました。

結局人生は、自分自身が望むようになっていくんですよね。
時代がどうとか、周りの状況がどうとか、ある程度影響を与えるものはあったとしても、結局最後は、人生は自らが切り拓いていくものであるわけで。

そうした人生の可能性に向けて、明るく上を向いて歩き続けている方々に会えて、本当にいい一日でした。
心から感謝しています!


<追記2>

会場となったきゅりあんは、大学生の頃、部活動でお世話になったことがありました。

もう10年も昔の話ですが、本当に懐かしく思い出しました。
ありがとう。