[日記] 人生の不思議さには、驚くばかり

 心折れかかって、そこから再起。

 
                     (「湘南の海」右端奥が富士山)

ここ数日、ひどくがっかりして、しんどい日々でした。
しかし人生、何があるかわからないもの。
そこから拾う幸せもありました。


1.落ち込み編

このところ、辛いことがありました。
担当するプロジェクトの本番が近くなりましたが、とある方から、私を名指しで批判するメールが私の先輩のところに送信されました。
また、同じ方にご依頼していた業務について、その後さっぱりご連絡を頂けないので確認したところ、そんな依頼は受けていないし、仮に依頼があったのだとしても、自分が忙しかったそのタイミングで依頼をするのは間違っているとの反論のメールが私や上司のところに届けられました。

前者については、先方と私の双方を良く知る先輩が私にこっそり文面を見せてくれましたが、ご自分に関することは綺麗に消した上で、私を批判されていました。

後者については、業務をご依頼する打ち合わせの際に、私の上司にも同席して頂いていました。
一度お願いし、打ち合わせの最後に再度ご確認もし、ご本人から確かにやりますという発言をお聞きし、ご自身もノートに記載されていたはずですが、それを全く記憶にないと言われる。
正直、困りました…。

今回のようなことになり、非常に残念でなりません。
経過はどうあれ、プロジェクトの担当者として、結果はすべて担当者の責任。
悔しくても辛くても、自分の責任として受け止めなければ。


精神的に苦しみましたが、個人の感情は置いておいて、プロジェクトを進めなければいけない。
前者のメールについては極力気にしないことにして、業務に影響を与える後者については、自分の上司と先方の上司にご相談の上、対応することになりました。

それにしても、一度あることは二度ある、ということでしょうか。
今回の人物とは以前にもトラブルが生じており、打ち合わせの際にも、私とは絶対に目を合わせない状況。
失礼の無いよう、気をつけてこれまで頑張ってきたつもりでしたが、私にいろいろ至らぬ点があったのでしょう。
結局最後はこういう状況になってしまい、正直、がっくりきて疲れ果ててしまった数日でした。


2.再起編

そんなこんなで、ここ数日の頭痛とストレスの日々から、何とか精神的な再建を果たしたのが、今朝。
最近は、ブログ更新も何も、生きることがすっかり嫌になっていたので、立ち直れて良かった。

そしてふと、最近メールもチェックしていないことに気づいたんですよね。
そうして見つけたのが、とあるパートナーシップセミナーのご案内。
懐かしい。

これ、非常に評判が良くて、でも希望者多すぎて、ここ数年開催していなかったもの。
このセミナーで知り合って、ご結婚されて今でも幸せに過ごされている方を存じ上げており、大変良いものだとお聞きしていたものの、肝心の開催が数年来なかったので、正直驚きました。

昨日までボロボロだったのに、ここから一転、大ラッキーな状況に。
早速申込をしました。
お金や、休日の取得は、これから何とかします。


これ、人生の不思議さですね。
昨日まですっかり辛い思いをして、自分の人生は何なんだろうとクヨクヨして、そして自分の人生はこんなんでは嫌だ、誰かにお願いして仕事をしてもらうんではなく、自分でやることを決めて、自分自身が動いて行う仕事を選ぼう、と決心したタイミングでした。
そうして一晩寝たら、今朝は頭もすっきりしていて、おまけにギフトとして、今回のパートナーシップの案内メールを受け取った。

弟子の準備ができたときに師は現れる、というのがニューエイジの考え方の中にありますが、今回もそんな感じかな、と思いました。
さぁ、これから変えて行きますよ。