[書籍] 政近準子(まさちか・じゅんこ)著『一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服』

 海外で昔の人は言いました。“衣服が人をつくる”

 

政近準子(まさちか・じゅんこ)著『一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服』を読みました。
服の本だけど、お高く止まってなくて、わかりやすく丁寧に書かれていることに好感。

面白い。何が面白いって、日本のビジネスマンは案外服装に無頓着だったりするので、自分が身なりに気を付けることで、一気に人と差をつけられることに気づいたこと。
おまけに、外面を磨く方が、内面を磨くよりもずっと楽なこと。


ネトゲ(オンラインゲーム)で例えると、ある程度キャラクターが育ってから、莫大な経験値が求められるレベルアップを求めるよりも、まずは武器の買い換えを考えた方が、楽に与ダメを増やせて良くね?ってな話。

そういや昔の名作ゲーム「ドラゴンフォース」で、トパーズ王国にガリウスって奴がいて、そいつ戦士なんだけど訓練嫌いで、「訓練するよりいい武器手に入れた方が楽に強くなれるぜー」って感じのこと言ってたなぁ。

閑話休題


自分はこれまで、あまり服に時間とお金をかけてこなかったなぁ。
でも、これから伸びたいなら、まずは服装からだね。

服は自分を表現し、自分をより高い世界へと連れて行ってくれる素晴らしい贈り物。
さぁ、しっかり向き合って行きますよ!

一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服

背広 - Wikipedia
SEGA AGES 2500 ドラゴンフォース:世界・キャラクター