[映画] 朝日新聞に、細田守監督の記事が掲載されています (映画「おおかみこどもの雨と雪」)
“白い地図”という言葉に、思わず涙が。
23時近くに家に帰り、遅い夕食を食べながら朝日新聞に目を通すと、細田監督の記事が載っていました。明日公開の新作映画「おおかみこどもの雨と雪」についてです。
<三行で要約>
2.監督の「アニメ映画には白い地図のような可能性があるんです」という言葉で締めくくり。
3.“白い地図”が涙腺直撃。
記事では、細田監督や新作「おおかみこどもの雨と雪」の紹介の後、細田作品の特徴(2次元的な手描きの表現)について説明されます。最後に、斎藤プロデューサーとスタジオ地図を設立した話が紹介され、細田監督の言葉でこう締めくくられています。
「実写映画は人生の様々な局面を描いてきたが、アニメ映画はまだ何もできていないに近い。でも、十数年にわたる花の変化は、アニメだからこそつぶさに追える。アニメ映画には、白い地図のような可能性があるんです」
これを読んだとき、“白い地図”という言葉が涙腺を直撃してどうしようもなく、夜中、食事しながらひとりで涙を流していました。
いよいよ明日公開のアニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」。細田監督による原作小説を読み、アン・サリーさんによる主題歌「おかあさんの唄」も聞きました。 明日が自分にとってどんな一日になるか、楽しみです。
<関連リンク>
■公式サイト 映画「おおかみこどもの雨と雪」
■公式ブログ http://www.studio-chizu.jp/blog/ookamikodomo/
■Wikipedia おおかみこどもの雨と雪 - Wikipedia