[映画] 映画「リアル・スティール」、これも素晴らしい。

安心して見れる作品でした。



リアル・スティール - Wikipedia


メカの名前がATOM(アトム)だったり、勧善懲悪がしっかり描かれていたり、一方で惨いシーンはみせないようにしてたりと、何だかとても日本で上映するのに向いてる作品だなーと感じました。

しかしこれ、良かったですよ!!




いろいろ考え出すと、「シャドー機能がそんなに強いなら、他のプレイヤーもシャドー機能付のマシンにして、同じ様にプロボクサー雇ってマネしだすんじゃないの」とか、「シャドー機能はロボの前の方にプレイヤーがいないと、確かシャドーしてなかったよね。位置的に大丈夫なの」とか思ったりしたけど、そういう無粋なことは考えないでおこうっと。


ダメダメで落ちぶれてた人間が、情熱と自信を取り戻し、そして何より大切な家族の絆も取り戻す。

口でいうのは簡単だけど、ホント凄いな。

その際には、父が何度「ダメだ」「それはできない」といっても決して諦めない主人公の意思の強さが大事だったんでしょうね。


父はもっともらしいことを言って主人公を納得させようとするけど、それに対して主人公ははっきりとノーという。

アメリカと日本の違い、などとつまらないことをいうつもりは無いけど、そうした点は自分が学ぶべきところだなーと思いました。


映画を見ていて思ったのは、「自分の幸せは、自分で決める」ということ。

ただ回りに流されるのではなく、自分が欲しい幸せは何かをしっかり持っていて、それを周りに伝える行動を取る。


またいろいろと、教えられましたよ。


あぁ、全然どうでもいいんですが、帰りにコンビニよって、ブリトー買いました。

えぇ、流されやすい性格だと思います。