[アニメーション] シェリル オルレアンに、今更ながら魅かれる件 (劇場版マクロスF 恋離飛翼 -サヨナラノツバサ-)
旗持ってるキービジュアルと、ウジェーヌ・ドラクロワ。
今更ではありますが、「劇場版マクロスF 恋離飛翼 -サヨナラノツバサ-」のキービジュアル、“シェリル オルレアン”に、最近魅かれています。
劇場版マクロスF 恋離飛翼 -サヨナラノツバサ- 1000ピース 歌は祈命 81-078
- 出版社/メーカー: ビバリー(BEVERLY)
- 発売日: 2011/03/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
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マクロスFは、テレビ版はBlu-rayで全巻揃えたり、ドラマCDも全巻押さえたりしてましたが、その後の劇場版の展開は、全然手を出していないんですよね。
ただ、先日友人達とトランスフォーマーの映画を観に行った際に、帰りにみんなでヨドバシをウィンドウショッピングしていて見つけたのが、シェリルの痛戦闘機のプラモ。
そこで初めて、サヨナラノツバサのキービジュアル、“シェリル オルレアン”を目にしました。
友人からは、「絵柄が気に入ったなら、プラモ作らなくてもパッケージで飾っておけば?」とアドバイスをもらいましたが、おそらく明らかにキービジュアルなので、他の商品展開をされている可能性が高く、ここはいったんスルー。
その後、しばらく忘れていましたが、秋葉原で物色中に思いだし、この絵が“シェリル オルレアン”と呼ばれるものである事を知りました。
モチーフは、ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」(ルーヴル美術館所蔵)ですかね。
自分、ドラクロワ好きなんで、こういうのは嬉しいですよ。
余談ですが、ドラクロワは、石版画(リトグラフ)もいいんですよねー。
以前、国立西洋美術館で開催された「ドラクロワ版画展〈ファウスト〉と〈ハムレット〉」、これが実に良かった。
何度も観に行ったし、岩崎美術社が出版されている画集も買い求めましたね。
今でも、大事にしていますよ。
- 作者: 橋秀文
- 出版社/メーカー: 岩崎美術社
- 発売日: 1995/04
- メディア: 単行本
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国立西洋美術館は、私が日本で一番大好きな美術館で、ここで出会った美術品を通し、自分の人生が本当に豊かになりました。
いくら感謝しても、感謝したりないくらいです。
引越してから通うのにずいぶん遠くなってしまいましたが、いずれまた、美術館通いを再開しますよ!
ちなみに今回のキービジュアルだと、シェリルは髪が金で、アップしてる感じですよね。
自分、昔から金髪ショート属性があるんで、そこにヒットしてる気が多分にしますw
リネージュ2やってるときも、金髪ショートな女ヒューマンハンターだったしなぁ。
ネカマはしないので、最初から男だよーって言ってましたけど。
ネトゲはあまりにも時間を食いつぶすので、もうずいぶん前に完全に引退しましたが、懐かしいものです。
衣装も、白いタイトなスーツが身を包み、いい感じ。
これで帽子がなければ興ざめなんですが、そこはしっかりとかぶっていますし。
そんなわけで、わりと自分的なツボ要素が揃っているのが、“シェリル オルレアン”だなーと思いました。
調べたら、ポスターでは販売していないものの、1000ピースのジグソーパズルが出ていますね。
1000ピースはかなりの大きさなので、額も結構大きなものとなります。
値段的には、パズルは定価が4,000円程度ですが、amazonなら2,500円弱。
額は、4,000円くらいかなぁ。
フィギュアにしろ、ポスターにしろ、ジグソーパズルにしろ、きちんと飾ろうとすると、本体よりも、それを入れる入れ物の方が高いんですよね。
蓄光塗料が施されていて、ある程度光をあてた後で暗くすると光るよ!というギミック付き。
ただのジグソーパズルだったら、ちょっとインパクト弱かったけど、こうしたギミックは楽しいかも。
夜暗くなった時、ほのかに光を放つシェリルの姿は、いいかも知れない。
シェリル・オルレアンのバズル「劇場版マクロスF 恋離飛翼 -サヨナラノツバサ- 1000ピース 歌は祈命 81-078」が3月12日発売。 - Mare Foecunditatis