[園芸] 水生植物、始めました。
いやー、先週からずっと気になってたんですよね、水生植物。
一週間見送って、今回、いい感じの睡蓮鉢と、気にいった品種が見つかったので、思い切って始めてみることにしました。
土を水と混ぜながらねりねりする作業は、小さい頃の泥遊びを彷彿させ、童心に帰ります。
今回選んだのは、碧翠蓮(へきすいれん)。
碗蓮(わんれん)という、小型の容器で栽培できるように改良された鑑賞用の花蓮で、薄いピンクで爪紅気味の一重咲き品種、とのことです。
幸いお店で咲いた花の写真を付けて下さってたので、どの品種にしようか選ぶ際に、とても参考になったし楽しかったですね。
あとは、キショウブ。
あの、全体のスッとした立ち姿と、爽やかな黄色に惚れました。
それに、トクサ。
枯れた味わいの水生植物です。
あー、ついさっきまでトグサだとすっかり勘違いしてました。
おかげでさっきから、「マテバでよければ」ってセリフが頭の中で何度も聞こえてましたよ(笑)
ウォーターコイン(ウチワゼニクサ)は、丸い葉っぱが可愛らしいです。
カイワレっぽいイメージかなぁ。
そんなこんなで、できました!
どれも日向(ひなた)で育てる品種なので、目立つ所に置けて良かったー。
んー。
水生植物は、メダカと共生させると良かったりするみたいですね。
ボウフラがわいても、メダカがエサとして食べてくれるわけで。
ただ、もし大雨が降って水があふれたり、出張でエサを与えられなかったり、直射日光が暑かったりなどでメダカを死なせてしまうとかわいそうなので、今回は見送りました。
ハスの鉢が結構深いものを使ったので、水深があまり確保できていないから、メダカは無しにしようかな。
ま、何事も一気に全部をやろうとせず、まずはシンプルに行きましょう。
水生植物は月に一度(9月くらいまでかな)、肥料をやる必要がありますが、それさえクリアできればいい感じかも知れないですね。
それに今回、屋外で越冬できる品種だけで構成しているので、安心です。
(まぁ、あまり寒くなるようなら寒さ対策しますが、たとえ水が凍っていても土の中は暖かかったりするので、それほど神経質にならずにすむようですね)
さぁこれで、涼しい夏を楽しめそうです。