[映画] 未来人ジョン・タイター

 ま、ネタというか何というか。

 

ずいぶん昔、まだ自分がシュタインズ・ゲートを体験する前に観たものなんだけど、久しぶりに鑑賞。
正直、作りとしては突っ込みたい部分が山ほどあるんだけど、ネタとして観る分には許せないこともないというか何というか。


ちなみに一番突っ込みたくなるのは、“調査員”なる人物達が、打ち合わせをしたり、ネットで調べたりしているシーンなんだけど、チャラい格好や緊張感のない会話、あまりにも有名な会社(GE)のことを知らない→調べたら世界的な会社でしたな展開とか…。

あとはあれだ。
ノートパソコンでネットの画面を映してて、その画面を下にスクロールさせながら、ときどきキーボードを叩いているシーンがあるんですよね。
で、ちょっと引きで離れてカメラが映してるんだけど、そのキーボードを叩いているのが本当にフリだけ。
さすがにそれはバレるだろ…って思うんだけど。

真面目なパートも、間違いが散見されて、ちょっと注意がいりますね。
まぁどんな世界でも、嘘は嘘と見抜けないと難しいですからね。


正直、今はネットがあるので、ジョン・タイターのこと知りたいならネットで調べた方がより正確でより大量の情報が手に入ると思いますが、数年ぶりの鑑賞となった私には、当日のことを懐かしく思い出して、ちょっと楽しい時間を過ごしました。