[書籍] 武器としての決断思考 (瀧本哲史/星海社新書)

ディベートって、こんなにわかりやすかったのか!実に面白い。



仕事帰りに購入して、帰りの電車で一気に読了。

いやー、実に、面白い。

瀧本先生の本は、本当に面白いね。


ディベート、自分が学生の頃に関心があって、高校生の頃は「大学に入ったらディベートやろうかなぁ」とか思ってたっけなぁ。

でも大学でディベート部探したらなくて、あとは英語道場やディベートで有名な某先生の本を読んだりするくらいで、結局チャレンジしないまま終わってたんだよね。


ま、ずいぶん前からわかってたけど、自分が人生をつまらない、全然楽しくないと感じているのは、自分で決断していないから。

まわりの強いコントロールを受けながら、結局流されて、自分で決断しきれなくて生きてしまっている。

だから、自分の人生を生きている実感がなく、他人のコントロール下で生かされている感じをもっている。


何とまぁ、情けないことで。

でも、実態だからしょうがない。

しかし、何事も気がつけばそれを改めることができる。


これまで遠回りしたのは人生もったいなかったが、何でも早く効率的であればいいというものでもない。

そう自分を慰めつつ、今からは自分で意思決定して、生きていくことを決めた。

最終決定も、最終責任も自分が取る。



内容も十分理解したので、これで来週月曜の特別授業(@紀伊國屋書店新宿南口店)も、ホント楽しみです!


武器としての決断思考 (星海社新書)

武器としての決断思考 (星海社新書)