[書籍] 武器としての決断思考 (瀧本哲史/星海社新書)
ディベートって、こんなにわかりやすかったのか!実に面白い。
仕事帰りに購入して、帰りの電車で一気に読了。
いやー、実に、面白い。
瀧本先生の本は、本当に面白いね。
ディベート、自分が学生の頃に関心があって、高校生の頃は「大学に入ったらディベートやろうかなぁ」とか思ってたっけなぁ。
でも大学でディベート部探したらなくて、あとは英語道場やディベートで有名な某先生の本を読んだりするくらいで、結局チャレンジしないまま終わってたんだよね。
ま、ずいぶん前からわかってたけど、自分が人生をつまらない、全然楽しくないと感じているのは、自分で決断していないから。
まわりの強いコントロールを受けながら、結局流されて、自分で決断しきれなくて生きてしまっている。
だから、自分の人生を生きている実感がなく、他人のコントロール下で生かされている感じをもっている。
何とまぁ、情けないことで。
でも、実態だからしょうがない。
しかし、何事も気がつけばそれを改めることができる。
これまで遠回りしたのは人生もったいなかったが、何でも早く効率的であればいいというものでもない。
そう自分を慰めつつ、今からは自分で意思決定して、生きていくことを決めた。
最終決定も、最終責任も自分が取る。
内容も十分理解したので、これで来週月曜の特別授業(@紀伊國屋書店新宿南口店)も、ホント楽しみです!
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 新書
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